日本商工会議所 7月の業況DI、持ち直しは一服 コスト増への懸念継続 統計・調査 建設・土木 サービス 物流 陸運 宿泊 旅行 鉄鋼 食品 電機 機械 精密機器 輸送用機器 その他製造 化学 倉庫 小売 繊維 統計・調査 公開日 2023/08/01 日本商工会議所が毎月公表する早期景気観測(LOBO調査)によると、7月の業況DIは全産業で▲9.8となり前月に比べ0.9ポイント悪化した。建設資材・エネルギー価格の高止まりによるコスト増や、小売業・サービス業における天候不順による客足の減少などが要因。業界別動向は以下のとおり。 建設業 建設業は▲19.2で前月比1.4ポイント悪化した。先行きは▲15.7。公共工事は受注増が継続しているものの、技術者の高齢化や深刻な人手不足... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み