日本商工会議所が毎月公表する早期景気観測(LOBO調査)によると、6月の業況DIは全産業で▲8.9となり前月に比べ2.7ポイント悪化した。原材料等の価格高騰に伴うコスト増が続く一方で、消費意欲が一服したことが要因。業界別動向は以下のとおり。建設業
建設業は▲17.8で前月比0.8ポイント悪化した。先行きは▲14.7。建設資材やエネルギー価格の高騰継続、民間工事の需要停滞が見られるものの、政府の補正予算による公共工事の受注...
                            日本商工会議所が毎月公表する早期景気観測(LOBO調査)によると、6月の業況DIは全産業で▲8.9となり前月に比べ2.7ポイント悪化した。原材料等の価格高騰に伴うコスト増が続く一方で、消費意欲が一服したことが要因。業界別動向は以下のとおり。