低炭素型コンクリート、27年に使用原則化 低燃費建機も、普及拡大へ 国交省が土木工事の脱炭素化計画 行政・政策 全産業 行政・政策 サステナビリティ 公開日 2025/05/08 国土交通省は4月21日、土木工事の脱炭素化に向けたアクションプランを発表した。建設業のCO2排出のうち間接的排出(Scope3)に当たる建設資材について、低炭素型コンクリートの使用を2027年度から順次原則化する方針を打ち出した。CO2の排出が小さく費用対効果の高い資材が選ばれるようにする。燃費の低い建機なども使用を原則化させる。 このプランは国交省が直接発注する工事でCO2の排出を減らしつつ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み