鋼管輸送を全量海運シフト 栗林商船グループ、丸一鋼管らと連携 サステナビリティ 海運 流通 サステナビリティ 金融業務 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/08/07 栗林商船は7月31日、同社グループの大和運輸が、丸一鋼管と同社の構内作業・一次輸送を担う平岩運輸の2社と連携し、大阪―東京での鋼管輸送を、2024年4月から海運モーダルシフトへ全量移行したと発表した。この取り組みにより、月間約600トンを海上輸送し、トラックの運転時間を10~12時間から3時間まで短縮したのに加え、CO2排出量を72%削減した。 丸一鋼管では、BCP対策の観点から平岩運輸と連携し、17年5月に輸送の一部を海上輸... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み