厚生労働省は３日、２０２４年度の建設業雇用管理現状把握実態調査報告書の概要をまとめた。若年技能労働者の採用状況は、回答企業の約７割が「採用できていない」とし、２３年度調査との比較では「採用したいと考えていない」との回答がやや増えていた。若年者の入職・定着の促進に必要な国の取り組みでは、回答した企業、従業員とも約８割が「若年労働者の確保・育成」を挙げていた。調査は、今後の建設業での雇用改善施策推進...
厚生労働省は３日、２０２４年度の建設業雇用管理現状把握実態調査報告書の概要をまとめた。若年技能労働者の採用状況は、回答企業の約７割が「採用できていない」とし、２３年度調査との比較では「採用したいと考えていない」との回答がやや増えていた。若年者の入職・定着の促進に必要な国の取り組みでは、回答した企業、従業員とも約８割が「若年労働者の確保・育成」を挙げていた。調査は、今後の建設業での雇用改善施策推進...
この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。