建設業は唯一2万円超え 25年賃金引上げ実態調査 厚労省 行政・政策 建設・土木 行政・政策 統計・調査 公開日 2025/10/18 2025年の建設業は、産業別で唯一、2万円超えとなる賃金改定を実施したことが、14日に厚生労働省が公表した25年の「賃金引上げ等の実態に関する調査」の結果で明らかになった。1人平均賃金の改定額は、建設業が産業別で最高の2万0724円となり、24年から5441円の引き上げとなった。ただ、賃上げを実施した・引き上げる予定の建設業の割合は、24年から減少に転じた。 この調査は、労働組合のない企業を含む... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み