主要GHGの世界平均濃度 23年は観測史上最高を更新 WMOが解析結果を発表 統計・調査 全産業 統計・調査 公開日 2024/11/07 世界気象機関(WMO)は10月28日、世界の主要温室効果ガス(GHG)の濃度が2023年に観測史上最高を更新したとする解析結果を発表した。 同年のガス別の濃度を見ると、CO2が420ppm、メタンが1934ppb、N2Oが336・9ppbで、これらの値は工業化(1750年)以前のそれぞれ51%増、2・6倍、25%増にまで達していると指摘。11~22日にアゼルバイジャンのバクーで開かれる国連気候変動枠組み... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み