《連載》日中韓、変わる造船競争力(下)技術対応力、連携がカギ リソースの効率活用は必須 金融業務 輸送用機器 金融業務 統計・調査 公開日 2024/11/02 新造船受注が急増した造船業界。受注残が3~5年先まで積み上がる中、いま設計の現場は、受注済みの大量の新造船の設計作業と、これから売り出す次期船型の開発・引き合い対応、そして、将来船の研究開発プロジェクトという、複数の波が同時に押し寄せている。 これに対し、技術者も生産現場と同様に、人手不足が深刻だ。日本は不況期にも技術者は保持してきたが、それでも一部で離職が進んだほか、労働規制により稼働時間が減少。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み