鉄リサイクリング・リサーチが新リポート/フィンランドの鉄源需給を分析/北欧シリーズ第3弾/老廃スクラップ回収率2%超と高水準/現地調査が日本のヒントに、電炉増でも輸出余力拡大 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/10/18 鉄スクラップに関する調査・研究を手掛ける鉄リサイクリング・リサーチ(略称・SRR、社長・林誠一氏)は11日、調査リポート第90号「フィンランドの鉄源需給・現状と展望」を公表した。前回までのノルウェー、スウェーデンに続く、北欧シリーズの第3弾。フィンランドの老廃スクラップ回収率は2~2・5%(日本は1・7%)と、北欧や他のEU諸国と比較しても高いことを特長に挙げ、現地での実態調査が「日本の老廃回収率... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み