関東地区/鉄スクラップ電炉買値、連日で500円続落/東鉄が全拠点値下げ/再び〝海外安〟反映、宇都宮は入荷抑制も 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/09/10 関東地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格が連日でトン500円の続落となった。夏季炉休中の東京製鉄宇都宮工場が入荷抑制を図るため3日に続いて4日からも全品種500円の買値引き下げを実施。その他メーカーも追随値下げに動いた。4日時点でメーカー実勢購入価格(H2)はトン4万3500~5千円どころ。東鉄は今回、全拠点で買値を引き下げている。一旦は様子見していた海外市況の弱さを改めて反映させたもよう。また... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み