廃車からの鉄スクラップ国内発生/23年、5年ぶり増・191万トン/解体台数増加で底打ち/鉄源協会が推計 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/08/27 2023年に国内で解体された使用済み自動車からの鉄スクラップ発生量は191万トンで前年比6・8%(1万2千トン)増と推計された。前年比プラスは5年ぶり。18年(228万トン)をピークに減少傾向だった発生量は底打ちした格好。これまで半導体不足の影響などを背景に新車販売の落ち込みが自動車解体由来の鉄スクラップ発生量の減少につながってきたが、23年は新車販売が5年ぶりに増加。これに伴い、使用済み自動車台... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み