アルミ板製品/上期輸入比率、最高の13・4%/内需縮小、入着量高止まり/円高進めば増勢に拍車も 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/08/22 アルミ板製品の輸入品比率が高止まりしている。国内市場に占める輸入品比率は2024年上期(1~6月)、23暦年比で0・1ポイント増となり過去最高の13・4%に達した。中国製品が高いシェアを占めているが、米国などからの製品も増加傾向にある。仮に円高方向に進むことになれば為替の輸入障壁が低くなり、輸入量の増加が加速する可能性もある。 アルミ板の輸入量は18年に初めて10万トンを突破し、22... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み