鉄鋼月間市況/関西地区/7月/条鋼建材、もち合い商状/鉄スクラップは値下がり基調 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/08/22 7月の関西地区鉄鋼月間市況は、流通が唱えを上げた品種が一部見られたものの、需要が振るわないことから弱さが残った。特に鋼板類や一部の条鋼建材製品では、価格転嫁が進まず厳しい展開となった。 異形棒鋼は月初の10万4千円から横ばいで推移した。共英製鋼は8月契約販価の据え置きを表明。さらに7~8月の計画比20%(稼働日数では10日間)の減産を発表した。夏期定修による減産も含めると従来月と比較して30%の生... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み