関東の鉄スクラップ輸出入札/円高影響、1年ぶり5万円割れ/前月比4212円安の4万7956円で1.5万トン落札/バングラ向けに意外感も 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/08/15 関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は9日、8月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり4万7956円(H2、FAS)で1万5千トンの1件を落札した。落札価格は前月比4212円の下落。2カ月ぶりに値下がりし、昨年8月契約(トン4万9799円)以来12カ月ぶりのトン5万円割れ。落札価格は昨年5月契約(平均トン4万6173円)以来1年3カ月ぶりの安値に切り下った... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み