亜鉛・ニッケルなど国内非鉄製錬所/脱炭素技術開発が活発化/バイオマス燃料導入、新製錬法開発へ 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/06/08 2050年のカーボンニュートラル実現に向け、国内の非鉄製錬所でバイオマス燃料による石炭・コークスの代替技術の導入や革新的な製錬法の開発に挑む動きが活発化してきた。三井金属は30年の実操業移行を見据え、亜鉛製錬所で複数の脱炭素技術の開発を進める。住友金属鉱山はフェロニッケル製錬などでの燃料・還元剤代替の検討や将来的に温室効果ガス(GHG)排出ゼロのニッケル製錬プロセスの開発を目指す。DOWAホールデ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み