特殊鋼・ステンレス鋼の国内需給/受注「4~6月期が底」/在庫調整進展、7~9月期から緩やかな復調へ 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/06/01 特殊鋼、ステンレス鋼の国内需給で足元は厳しい状況が続くが、「受注ベースでは4~6月期が底になり、7~9月期は若干上向き、下期は緩やかに回復する」(メーカー関係者)との見方が大勢を占めている。「底は1~3月期だが、4~6月期は同水準」との声もある。中国経済の減速影響、中国での日系自動車の苦戦は懸念材料だが、建設機械、産業機械向けなどサプライチェーンの在庫調整の進展、自動車生産の正常化などで緩やかな回... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み