24年春闘 基幹労連、平均賃上げ額1万7000円超 連合・JCMを上回る 津村委員長「人への投資継続」 金融業務 鉄鋼 金融業務 組織・人材の支援 公開日 2024/03/30 基幹労連は26日、津村正男委員長らが記者会見し、春季労使交渉での基本賃金引き上げ額の平均(回答ベース、ベースアップ相当)が25日現在で1万7157円になったことを明らかにした。連合、金属労協(JCM)の先週末時点の平均額を上回っており、津村氏は「人への投資が継続している」と語り、今春闘での成果を強調した。 基幹労連傘下組合で労使交渉に入ったのは288組合。うち賃金回答を引き出したのは約40%。この... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み