水素製造「P2Gシステム」第1号機を設置 脱炭素のモデル工場に 大成建設 行政・政策 建設・土木 電気・ガス 化学 倉庫 行政・政策 異業種連携 サステナビリティ SDGsの支援 組織・人材の支援 企業成長の支援 公開日 2024/03/02 大成建設は、山梨県などが開発を進めてきた「小規模パッケージ化したP2G(パワー・ツー・ガス)システム」の第1号機を子会社である大成ユーレックの川越工場(埼玉県川越市)に設置した。システムを活用して、太陽光発電の余剰電力でグリーン水素を製造し、その水素の燃焼で得られる蒸気を建設用コンクリート部材の製造に利用することで工場の脱炭素化を図る。5月から実証を始めてデータを収集し、システム普及への足掛かりと... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み