高炉から電炉への転換 政府、GX債で設備投資支援へ 電炉・鋳物製造の省エネ設備も対象に 行政・政策 鉄鋼 行政・政策 金融業務 公開日 2023/12/22 GX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債で調達した資金を原資とする政府の投資支援策が先週末までに固まったことで、鉄鋼業の脱炭素化に向けた設備投資支援がいよいよ本格化する。鉄鋼では、高炉メーカーの電気炉導入に加え、電炉メーカーや鋳物メーカーなどの省エネ設備導入が支援対象となる見通しだ。政府は、鉄鋼業の脱炭素化が日本全体の温暖化対策にとって重要との観点から、キャペックス(設備投資)、オペック... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み