厚生労働省が11月28日にまとめた2023年の「賃金引き上げなどの実態に関する調査」結果によると、建設業は、常用労働者1人当たり平均賃金の改定額(引き上げ額、見込みを含む)が1万2752円のアップで、改定率(伸び率)は前年比3.8%の伸びとなった。改定率は前年を1.5ポイント上回っている。主要15業種の中で改定額は3番目に高く、改定率は「鉱業、採石業、砂利採取業」「情報通信業」「宿泊業、飲食サービス...
厚生労働省が11月28日にまとめた2023年の「賃金引き上げなどの実態に関する調査」結果によると、建設業は、常用労働者1人当たり平均賃金の改定額(引き上げ額、見込みを含む)が1万2752円のアップで、改定率(伸び率)は前年比3.8%の伸びとなった。改定率は前年を1.5ポイント上回っている。主要15業種の中で改定額は3番目に高く、改定率は「鉱業、採石業、砂利採取業」「情報通信業」「宿泊業、飲食サービス...