鉄鋼脱炭素化の研究開発 電気溶融炉方式でも予算投入 経産省、GI基金で230億円 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/11/24 経済産業省は、グリーンイノベーション(GI)基金を活用した製鉄プロセスの脱炭素化技術開発で、電気溶融炉(メルター)を使った新たな脱炭素プロセスの開発プロジェクトに乗り出す方針。製鉄向けのGI基金ではすでに約4500億円の予算投入が内定しているが、このうち230億円をメルター関連の開発に投入し、2030年ごろをめどに実用化したい考えだ。 電気炉は一般的に開放型が多いが、メルターは密閉型の電気炉。連続... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み