JFEスチール 倉敷の大型電炉、27年度中稼働目指す 年産200万トン、原料の5割は還元鉄 電炉で高級鋼製造に挑戦 行政・政策 鉄鋼 重工 行政・政策 SDGsの支援 企業成長の支援 公開日 2023/11/12 JFEスチールは、西日本製鉄所・倉敷地区(岡山県倉敷市)で導入を計画する高効率・大型電気炉に関し、2027年度中の稼働を目指す。稼働時期についてはこれまで27年以降としていたが、同年度中の稼働に向け、研究開発を加速させる方針だ。電気炉の生産能力を年間200万トン、原料の約5割を還元鉄とするなど、電気炉の大まかな仕様についても明らかにした。 8日オンライン形式で開いたIR説明会で北野嘉久社長が27年... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み