宮本日建連会長が会見 「見積書で工期適正化を明示」 労働時間削減に注力 行政・政策 鉄鋼 行政・政策 サステナビリティ 採用・人財 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/07/27 日本建設業連合会(日建連)の宮本洋一会長(清水建設会長)は21日の定例会見で、時間外労働の上限規制が適用される「2024年問題」を念頭に適正工期確保の必要性を改めて訴えた。会員企業に対し、「工事現場の4週8日閉所」「週40時間稼働」を原則とした見積書を発注者に提示するよう求める。 日建連は週休2日実現や時間外労働削減に向けた諸施策を打ち出してきた。だが宮本会長は「改善しているが、来年4月の上... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み