経済産業省は７日、２０２３年度第２四半期（７～９月）の鋼材需要見通しを発表した。粗鋼生産量（出荷量相当）は２２３１万トンで、前年同期比で２・２％増の見込み。四半期生産量が対前年同期で増加するのは２１年１０～１２月期以来、７四半期ぶり。半導体不足などサプライチェーン混乱の影響を受けていた自動車向け需要が緩やかに回復するなど製造業向けを中心に鋼材需要は今期、底堅く推移する見通しだ。粗鋼生産量は...
経済産業省は７日、２０２３年度第２四半期（７～９月）の鋼材需要見通しを発表した。粗鋼生産量（出荷量相当）は２２３１万トンで、前年同期比で２・２％増の見込み。四半期生産量が対前年同期で増加するのは２１年１０～１２月期以来、７四半期ぶり。半導体不足などサプライチェーン混乱の影響を受けていた自動車向け需要が緩やかに回復するなど製造業向けを中心に鋼材需要は今期、底堅く推移する見通しだ。粗鋼生産量は...
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