保存・継承へ専門人材育成/振興立法検討も方策に明記/文化庁の建築文化検討会議 サステナビリティ 建設・土木 教育 サステナビリティ 採用・人財 地方創生の支援 組織・人材の支援 公開日 2023/05/29 文化庁の建築文化に関する検討会議(座長・後藤治工学院大理事長)は25日、東京都台東区の日本芸術院会館で最終会合を開き=写真、これまでの議論をまとめた報告書案に大筋で同意した。報告書は6月中に公表する。価値ある建築や建築を含む景観の保存・継承に向けて、専門的人材を育てる仕組みづくりや継承を後押しする税制の検討、基本的な枠組み形成に向けた建築文化振興立法の検討などを取り組むべき方策に盛り込んだ。 報告... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み