国が算定基準を統一化 国交省、建築物のLCC計算・評価で 行政・政策 全産業 行政・政策 公開日 2025/08/26 国土交通省は国全体の約4割のCO2排出を占めるといわれる建築物分野で、建築から解体に至るライフサークル全体のCO2(LCC)を削減するためその算定や評価の制度構築を進めている。4日、仕組みを検討する「建築物のライフサイクルカーボンの算定・評価等を促進する制度に関する検討会」の第4回会合を都内で開いた。企業ら複数のLCCの評価ツールが混在し統一的な基準がない状況を受け、国が算定ルールを策定するべき... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み