SDGs、「達成または順調」わずか18%のみ 国連報告書 残り5年、進捗は極めて不十分 グテーレス事務総長「国際金融の抜本改革を」 行政・政策 全産業 行政・政策 サステナビリティ 公開日 2025/07/25 国連は14日、2030年までの達成を目指している持続可能な開発目標(SDGs)の進捗に関する報告書を発表した。それによると、17のゴールの計169に上るターゲットのうち、今回15年の基準値から直近1年間までのデータ等を評価できた計139のターゲットについて、「達成または順調」は18%、「中程度の進捗」は17%に過ぎず、こうした適切な進捗はわずか35%だった。一方、「わずかな進捗」は31%、「停滞」は17%で、15年... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み