金属盗防止の法規制/鉄製「グレーチング」も対象へ/「古物営業法施行規則」改正、警察庁が意見募集/本人確認義務の品目追加、10月施行 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/07/03 金属盗難の防止を目的とする法規制で、鉄鋼製品の一部も対象となる公算が大きくなった。警察庁は27日、「古物営業法施行規則」の一部改正について意見募集(パブリックコメント)を開始。今回の改正では、近年の窃盗被害が特に多いものとして電線のほか、鉄製が多い側溝の蓋「グレーチング」や、エアコンの室外機なども取引金額にかかわらず本人確認義務の対象に加える。改正規則は今年10月1日から施行される予定。 中古品の... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み