岸和田製鋼/粗圧延機も更新/2Hiスタンド化で生産性向上/一部設備、26年6月から3カ月間休止 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/06/15 関西地区の電炉メーカーで異形棒鋼大手の岸和田製鋼(社長・鞠子重孝氏)は粗圧延機を更新し、2Hiスタンド化する。老朽化更新となるが、カンチレバー式から2Hiスタンドにすることで生産性の向上、省力化を狙う。更新工事に伴い2026年6月から約3カ月間、一部設備を休止するため、25年度から計画的に在庫を積み増していく。今回の投資は「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金事業」として承... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み