矢崎総業/車載高圧電線の薄肉品/2027年搭載目指す サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/06/06 自動車用ワイヤハーネス世界大手メーカーの矢崎総業(本社・東京都港区、社長・矢崎陸氏)は外皮や絶縁体を薄肉化した車載高圧電線の開発を進めている。車内の限られたスペースにコンパクトに配線するため高圧電線をこれまで以上に細径化するニーズに応えたい考え。被覆材料や電気導体の配置を工夫。特性の低下を抑えながらも薄肉化する。導体断面積50平方ミリメートル品では絶縁体の厚みを従来品から4割低減し、電線外径を1割... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み