JFEスチール/千葉の高炉で直接還元鉄活用/28年度めど、CO2排出を大幅削減 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/06/02 JFEスチールは29日、製鉄プロセスの脱炭素化に向け、高炉原料に直接還元鉄(DRI)を活用すると明らかにした。まず東日本製鉄所千葉地区(千葉市)の高炉で2028年度に活用を始める。DRIを用いることで、原料炭由来のコークス使用を大幅に減らせるため、高炉からの二酸化炭素(CO2)排出を減らせる。還元鉄の調達可能量などを勘案しつつ、他地区の製鉄所への水平展開も検討する。 29日にJFEホールディングス... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み