暑さ指数と常位胎盤早期剥離の関連を全国データで実証 東京科学大学 SDGsの支援 全産業 SDGsの支援 組織・人材の支援 公開日 2025/05/26 東京科学大学大学院医歯学総合研究科公衆衛生学分野の寺田周平助教と藤原武男教授らの研究チームは15日、日本全国のデータに基づき、暑さ指数(WBGT)が高い日の翌日に常位胎盤早期剝離のリスクが有意に上昇することを初めて実証したと発表した。 日本全国11地域・約10年間にわたる6947症例を解析し、猛暑と発症リスクとの関連を統計的に明らかにした。特に、妊娠高血圧症候群や胎児発育不全を有する妊婦では、影響がより強くみ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み