水道のPFAS検査、来年4月から義務付け 「要検討PFAS」の知見収集急ぐ 中環審が環境相に答申 行政・政策 全産業 行政・政策 公開日 2025/05/23 環境相の諮問機関である中央環境審議会は8日、有機フッ素化合物(PFAS)のうち有害性の認められているPFOSとPFOAの2物質について水道における濃度の検査を管理者に義務付けする水質基準への引き上げを盛り込む「水道における水質基準等の見直しについて(第1次答申)」を浅尾慶一郎環境相に提出した。濃度の上限として管理させる水質基準値を、2物質の合算で1リットル当たり50ナノグラムとする。 水道法に基づく... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み