神戸製鋼/高炉プロセスでバイオマス活用へ/グリーン鋼材の供給拡大に道/UBE三菱セメントと事業化検討/PCI代替が有力 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/05/19 神戸製鋼所とUBE三菱セメントは15日、バイオマス燃料の木質ペレットを炭化した「ブラックペレット」を製造販売する合弁会社の設立に向け検討を開始したと発表した。神鋼の製鉄プロセスや発電設備での利用を想定し、共同事業化の可能性を探る。製鉄事業では高炉吹き込み炭(PCI)の代替と利用が有力。実用化すれば、高炉プロセスで発生する二酸化炭素(CO2)を削減でき、グリーンスチールの供給能力拡大も可能となる。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み