所定外労働は31時間 改善傾向も依然長く乖離申告 外勤で2割 日建協調査 統計・調査 建設・土木 統計・調査 公開日 2025/05/19 日本建設産業職員労働組合協議会(日建協、木浪周作議長)は、加盟組合員の労働環境の実態把握を目的に実施した「2024時短アンケート」の結果を発表した。所定外労働時間の月平均は31.5時間で、前年より4.6時間減少した。時間外労働の上限規制が適用され改善が見られたものの、依然として外勤技術者を中心に労働時間は長い傾向にある。実際の残業時間が会社への報告と異なる乖離(かいり)申告も外勤者の2割で見られた。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み