名目5%増の79兆円 強靱化中計がけん引 26年度建設投資見通し 建設経済研、経済調査会 行政・政策 建設・土木 行政・政策 統計・調査 公開日 2025/07/15 建設経済研究所と経済調査会は11日、2026年度の建設投資見通しを発表した。投資総額は名目値が前年度見通しと比べて5.0%増の79兆2100億円、物価変動の影響を除いた実質値が3.2%増の59兆6729億円と推計した。伸び率は過去10年で最も高かった17年度に次ぐ水準を見込む。6月に決定した第1次国土強靱化実施中期計画による政府投資の増加を背景に、建設投資が堅調に推移するとみている。 分野別の内訳... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み