関東の鉄スクラップ輸出入札/4万2389円で1.5万トン落札/前月比899円安、メーカー買値上回る サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/05/15 関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は9日、5月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり4万2389円(H2、FAS)で1万5千トンの1件を落札した。前月比899円の下落。2カ月連続で前月の価格を下回った。向け先はバングラデシュ。トランプ関税の不透明感や景気減速の懸念、中国の安価な鋼材輸出などが値下がりの要因に挙げられた。ただ、落札価格は足元のメーカー買値や... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み