柳井ファーストリテイリング会長 「自国優先の関税あり得ない」 アパレル生産のグローバル化さらに進む 組織・人材の支援 商社 小売 繊維 組織・人材の支援 経営改善の支援 公開日 2025/04/15 ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、米国による世界各国への相互関税について「国際情勢から考えて無理がある。世界の世論から見ても続かない」との見方を明らかにした。自社のサプライチェーンに影響が及んだとしても「国際分業は完全に確立されており、生産地は変更できる」とトランプ関税への対応は可能との考えを示した。(柏木均之) 「あらゆるビジネスはお客様がすべて。生活にとって非合理なことは続かな... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み