25年度の伸銅品需要見通し/5.4%増、67万4300トン/半導体・車関連向けなど回復 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2025/04/06 日本伸銅協会は28日、2025年度の需要見通しを発表した。生産数量は67万4300トンで前年度比5・4%増。多くの分野が底打ちし回復基調になると見る。上期は緩やかな回復にとどまるが、下期は半導体・自動車関連分野での世界需要拡大にリンクした回復を見通す。またルームエアコン関連も底堅い推移を予測。2年連続の前年超えでプラス幅は拡大を見込む。 主要品種別の動向は銅条が25万2100トンで同6%増。半導体... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み