日本は新燃料船対応、中国は増産 造船業の設備投資が急拡大、韓国は投資額2倍 金融業務 輸送用機器 金融業務 統計・調査 公開日 2025/01/27 造船業界で設備投資が活発化している。新燃料船を中心とした新造船の需要拡大に対応するため、建造体制を整えるのが目的だ。船価上昇による業績回復も、投資を後押しする。日本造船業ではGX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債の支援事業も背景に各社が大規模な設備投資に着手。韓国造船業は設備投資額が3年で2倍に増えた。日本・韓国はいずれも、艤装岸壁の増強など新燃料船の建造対応や、労働者不足に対応した省人化... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み