未利用水利権活用で導水効率化 自然流下でCO2排出量削減 神奈川県内水道5事業者 行政・政策 全産業 行政・政策 サステナビリティ 公開日 2024/12/24 川崎市など水道水源を共有する5事業者は、良質な水道水を安定して効率的に供給するために最適な水道システムのあり方を共同検討している。これを受け2日、上流での取水を優先的に利用する方針の一環として「相模川上流(沼本地点)の未利用水利権の活用」を開始した。 川崎市が先行的に実施した浄水場の統廃合により、使われていなかった上流の沼本地点の水利権を活用し、その代わりに酒匂川下流の飯泉地点からの取水を減... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み