記者座談会/鉄鋼この1年/需給・販売/内需減5000万トン時代に/鋼材販価に労務費高など反映 金融業務 鉄鋼 金融業務 統計・調査 公開日 2024/12/22 C 総論で、内需はかつて8千万トン超、5年前には6千万トンあったものが、今年度の見通しは5千万トン強となり急ピッチで減少しているという話が出た。日本製鉄は5050万トンと見込んでいる。 A 一口に内需と言っても、純内需と間接輸出向けの内需に分けて考える必要がある。10年前と今とを比べると、製造業の海外移転や少子高齢化に伴う建設需要の減少により、いわゆる純内需の減少が著しい。 D これ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み