政府、26年度からのCO2取引制度で骨子案 年間10万トン以上排出の事業者に参加義務化 来年の通常国会で法整備 行政・政策 繊維 行政・政策 サステナビリティ SDGsの支援 公開日 2024/11/22 政府は、26年度から開始する企業のCO2(二酸化炭素)排出量取引制度の骨子案をまとめた。年間のCO2の直接排出量が10万トン以上の事業者に参加を義務付ける。内閣官房GX(グリーントランスフォーメーション)実行推進室と経済産業省が11月22日に開く有識者会議「第4回GX実現に向けたカーボンプライシング専門ワーキンググループ」で案を示し、議論する。25年の通常国会で制度の具体化などを定めるGX推進法の改正を目指す。 (有井... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み