東京製鉄の低CO2鋼材「ほぼゼロ」/クレーン母材の厚板に初採用/菱井工業関東営業所向け SDGsの支援 製造業 SDGsの支援 公開日 2025/08/02 東京製鉄(社長・奈良暢明氏)が展開する低CO2鋼材「ほぼゼロ」がクレーンメーカー、菱井工業(本社・大阪府東大阪市)関東営業所(千葉県浦安市)に新設した5トンクレーン4基の母材として採用された。天井クレーンのガーターに約60トンの厚板が採用されたもので「ほぼゼロ」がクレーンの母材として採用されたのは初となる。稼働は9月の予定。 奈良東鉄社長(左から2人目)、クレーンを製作した池田鉄工の池田良信社長... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み