東洋アルミニウム、箔事業本部の展望/渡部正照専務に聞く/高付加価値品利益、31年までに倍増へ/PTP箔リサイクルも推進 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/11/13 食品包装や電気機器材料として利用されるアルミ箔需要が停滞を続けている中、東洋アルミニウムは新製品開発や海外展開でさらなる成長を目指している。アルミ箔需要の動向や今期計画を箔事業本部長の渡部正照専務執行役員に聞いた。(遊佐 鉄平) ――足元の事業環境は。 「今期はアルミ箔業界全体の4~8月出荷量が前年比7%減になる中、当社も同様の動きとなっている。食料品は物価上昇による消費減退、フードロス... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み