中国銅メーカーの日本再生原料調達拠点「恒吉」/東京資源が商権取得/立ち上げから4年、役割終え撤退 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/10/17 銅スクラップを主軸とする専門商社の東京資源(本社・神奈川県横浜市、社長・布村文雄氏)は、中国江西省で銅線や銅棒など銅製品を生産する恒吉集団(中国恒吉)の日本における再生原料集荷機能を担っていた恒吉(神奈川県横浜市)の商権を取得し、ネットワークを拡大した。中国恒吉が撤退を決めたことに伴うもの。同社は中国のスクラップ輸入規制を背景とする再生原料調達懸念から国外拠点を設けて調達機能を強化したが、立ち上げ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み