電線用銅線や機器用ワイヤハーネスなどの事業を展開する明興双葉(本社・東京都中央区、社長・萱野隆文氏)は、今後4年内をめどにワイヤハーネスの製造能力を現在の2倍に高める。主力の半導体製造装置向けなどの需要が長期的に拡大する見通し。生産の効率化・自動化に積極的に取り組むとともに、増員も進めて供給能力を増強。拡大する市場を捉えて、事業を成長させる。萱野社長は「先回りした対応で需要を取り込める能力を確保す...
電線用銅線や機器用ワイヤハーネスなどの事業を展開する明興双葉(本社・東京都中央区、社長・萱野隆文氏)は、今後4年内をめどにワイヤハーネスの製造能力を現在の2倍に高める。主力の半導体製造装置向けなどの需要が長期的に拡大する見通し。生産の効率化・自動化に積極的に取り組むとともに、増員も進めて供給能力を増強。拡大する市場を捉えて、事業を成長させる。萱野社長は「先回りした対応で需要を取り込める能力を確保す...