猛暑の健康リスク、世界の7割の労働者に ILO報告書 アジア太平洋地域は4人に3人 国連事務総長「化石燃料の廃止必要」 行政・政策 全産業 行政・政策 統計・調査 公開日 2024/08/05 近年、世界的に猛暑が頻発しているが、国連の国際労働機関(ILO)が25日に発表した報告書によると、2022年時点で世界の労働人口の7割に当たる24億人超に猛暑による健康被害のリスクがあり、日本を含むアジア太平洋地域では、世界平均を上回る4人に3人の労働者に上ると推計している。今回のILOの報告書を受け、国連のグテーレス事務総長は同日、ニューヨーク市内で記者会見し、人権に根差した労働者保護の措置や経済と... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み