海上輸送の広域処理がスタート 能登半島地震の災害廃棄物 サステナビリティ 全産業 サステナビリティ 公開日 2024/07/22 国土交通省は11日、「令和6年能登半島地震」で被害を受けた家屋等解体工事の本格化に伴い、円滑な災害廃棄物処理を進めるため、同日より石川県能登町の宇出津港から新潟県糸魚川市の姫川港(リサイクルポート)への海上輸送による広域処理が開始されたと発表した。 海上輸送するのは能登町の公費解体で発生した木くず約2千立方メートル。処理先である糸魚川市内の中間処理施設(カネヨ運輸)で破砕後、同市内のセメント製... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み