CO2分離・回収装置を開発 九州大スタートアップ 小規模・低コスト サステナビリティ 全産業 サステナビリティ 公開日 2024/06/07 九州大学は5月24日、同大学発のスタートアップであるJCCL(福岡市)が個体吸収剤によるCO2分離・回収装置「VPSA1」の製品化に成功したと発表した。さらにCO2分離膜性能評価装置「VSS1」も製作した。 会見の様子 九州大学の星野友教授の特許技術をコア技術とした。産学官連携で福岡市など公的機関からの支援・共同研究を受けJCCLが完成させた。成果は小規模・低コストのCO2回収装置の設計に生かせる。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み